2026.03.11レポート

CHILL CLASSIC CONCERT -CINEMA COLLECTION 2026- NAGOYA 公演レポート

3/7(土)・8(金)、CHILL CLASSIC CONCERT 2度目の名古屋公演がポートメッセなごやにて開催されました。 本公演では、映画音楽を中心にしたプログラムとなっていました。
今回は、その公演の様子をレポートとしてお届けします。
レポート写真1

<開演前のチルな空間>

広い空間に優しいライトが灯る会場には、ビーズクッションやハンモック、リクライニングチェアが並び、まさに非日常のチルな空間が広がっていました。 開演前にすでにうとうとされている方や、フードやドリンクを楽しむ方、記念撮影をする方、それぞれのスタイルでリラックスしながらも、開演を待つ高揚感に包まれていました。

<前半>

1.OH PRETTY WOMAN 2.You’ve Got a Friend in Me 3.Mamma Mia 4.Summer (作曲:久石譲 編曲:中山博之) 5.Can't Help Falling in Love 6.MY HEART WILL GO ON 7. 「BEAUTY AND THE BEAST/OVERTURE/TRANSFORMATION」 メドレー
静けさの中、幕を開けたのは「OH PRETTY WOMAN」。ティンパニの開幕の合図から始まり、陽気な音楽と鳴り響く重低音が会場を温めてくれます。続く「You’ve Got a Friend in Me」はサックス、クラリネット、トランペットがメインメロディーを担当し、まるでパリを歩いているかのような心地よい音色が響きました。
「Summer」からは前半の陽気さとは打って変わって癒しの空間へ。 編曲・ピアノを担当する中山さんと、ヴァイオリンのビルマンさんによる「Can't Help Falling in Love」は、まるで歌うようなヴァイオリンの音色で、心奪われた方も多かったのではないでしょうか。中山さんからビルマンさんへの熱い想いも編曲秘話で語られているので、要チェックです! 続く「MY HEART WILL GO ON」への流れはまさに感涙もの。優しい入りから壮大な山場へと向かう展開が素晴らしく、ホルンの温かい音色とピッコロ音が心に響きます。
前半のラストを飾る「美女と野獣メドレー」では、一気に魔法にかかったような感動の空間へと誘われました。映画シーンを思い出させるような照明演出も素晴らしく、より映画の世界を感じられました。
公演レポート2
演奏の合間には、指揮者・海老原さんと中山さん、ビルマンさんによるMCコーナーも。楽器紹介では、会場で販売されているビールに合わせて「トランペット」「ファゴット」にスポットが当てられました。 ご紹介してくださったのは、トランペット・松田優太さん、ファゴット・巣立ひかりさんでした!
さらに、今回は「チェレスタ」も中山さんが紹介。珍しい楽器ですが、紹介のために演奏されたメロディを聴いて、会場の皆さんも「あの曲の音はこの楽器だったんだ!」と納得の表情を浮かべていたのが印象的でした。
奏者の方々による即興演奏も相まって、オーケストラをより身近に感じられる楽しい時間となりました。

<後半>

8.BACK TO THE FUTURE 9.「Buckbeak's Flight/HEDWIG’S THEME/Nimbus2000」メドレー 10.Part of your world 11.A WHOLE NEW WORLD 12.BOHEMIAN RHAPSODY 13.I Don’t Want to Miss a Thing
動画撮影OKの「BACK TO THE FUTURE」からスタート。新しい冒険の世界へ入っていくような導入で、多くの方がワクワクしながらその瞬間を記録されていました。
続いて、楽器紹介があったチェレスタから始まる「ハリー・ポッターメドレー」。少し不思議な魔法の世界に入り込んだ感覚になりました。 その後も「Part of your world」「A WHOLE NEW WORLD」といった誰もが知る名曲で、よりファンタジーの世界へ。その後も珠玉の映画音楽が続きました。
チルクラシックでは、それぞれの楽器にスポットが当たります。30人で演奏していると思えないほどの迫力を感じる瞬間もあり、初めてクラシックを体験する方にも楽しんでいただけるような、中山さんのこだわりが随所に施されています。
公演レポート3

<MC・アンコール>

アンコールでは、毎回恒例になっている、お客様の拍手の大きさによって演奏曲が決まる参加型の即興演奏コーナーへ。 ①「YESTERDAY」 ②「YOU RAISE ME UP」 ③「THINKING OUT LOUD」 名曲ばかりで、どれに拍手をするか悩む声も聞こえました。 中山さんとビルマンさんのデュオによる美しい即興の演奏が披露されました。
今回は、様々な映画音楽で構成されたプログラムで、冒険をしたり、魔法の世界に入り込んだり、闘ったり、時には涙したり…と様々なシーンが蘇る時間になったのではないでしょうか。映画音楽の美しさ、そして力強さをオーケストラの生演奏で全身で感じられる時間をお届けしました。
CHILL CLASSIC CONCERTは2026年、全国で公演をします。 今回と同じ映画音楽のプログラムの公演もこれから券売が始まりますので、ぜひこの機会にお越しください!
また皆様と会場でお会いできることを、心よりお待ちしています!

<ご来場いただいた皆様のご感想>

アンケートよりいただいたご感想の一部を紹介いたします。
「本日は素敵なコンサートをありがとうございました。曲のリアレンジとマッシュアップがとても心地よくて、寝て喋って自由に聞いていいはずのコンサートなのに、寝ることなく話すことなく聴き入ってしまいました。次回コンサートもぜひ行ってみたいと思います。」
「初めてクラシックを聴きましたが、生の音楽は本当にすごくて感動しました。1曲目から鳥肌が立ったし、アンコールでは感動で泣きそうになりました。気軽に聴ける感じが良く、日々の疲れから解放されてリラックスすることができました。素敵な演奏をありがとうございました。心が浄化されました。周りの友達にも絶対勧めます!!♩」
「今日は素敵な時間をありがとうございました。30人ほどの人数で演奏しているとは思えない音の厚みと響きが素晴らしくてとても感動しました!!」
「SNSで気になっていたチルクラシックが名古屋で、しかもJ-POPではなく映画音楽ということでとても楽しみにしていました。リクライニングを倒してゆったりした気持ちで聞けるのも、光の演出もよかったです。」

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