2026.10.06レポート

CHILL CLASSIC CONCERT -BEST SELECTION 2026- SAPPORO 公演レポート

2026年全国各地で開催してきた「CHILL CLASSIC CONCERT -BEST SELECTION 2026-」も、今回でいよいよラスト公演を迎えました! ラストを飾るのは初上陸、北海道・札幌。 ついにチルクラシックが、北の大地にやってきました! 9月21日(月・祝)・22日(火・祝)の2日間にわたり行われた記念すべき札幌公演の様子をお届けします!

<開演前から始まるCHILLタイム>

会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、ずらりと並んだビーズクッション、ハンモック、リクライニングチェア! 「ここで本当にクラシックコンサートをやるの?」 そんな声が聞こえてきそうなほど、開演前からCHILLな空間が広がっていました。 札幌公演限定のクラフトビールを片手におしゃべりを楽しむお客様もいれば、早くも目を閉じてハンモックに揺られているお客様も。 おしゃべりOK!飲食OK!もちろん寝てもOK! 開演前から、みなさんそれぞれのスタイルでCHILLな時間を過ごされていました。 「クラシックコンサートって、こんなに自由でいいんだ!」 そんな驚きとワクワクを感じられるのも、チルクラシックならでは。
公演前の時間は札幌限定のクラフトビールでCHILLなひとときを。

<いよいよ開演>

会場の空気が少しずつ変わり、いよいよ開演。 1曲目は「CLOSE TO YOU~セナのピアノII~/DEEPER AND DEEPER/LA・LA・LA LOVE SONG」のメドレー。 まずは、すべての楽曲のアレンジを担当する中山博之さんのピアノソロから公演がスタートします。 静かに響き始めたピアノの音が、少しずつほかの楽器と重なり、音の世界が広がっていきます。 どこか懐かしいメロディーが、オーケストラの音色によって、いつもとは違う表情を見せていく。 「この曲、こんなふうになるんだ!」 そんな発見が次々と訪れるのも、チルクラシックの醍醐味です。

<気心知れた3人のアンサンブル>

「Hello,Again~昔からある場所~」では、今回のプログラムで唯一の小編成でお届け。 ビルマン聡平さんのヴァイオリン、中山博之さんのピアノ、向井 航さんのチェロ。 3つの楽器で奏でる「Hello,Again~昔からある場所~」は、フル編成とはまた違う、繊細な音の重なりをじっくりと味わえる演奏となりました。 実はこちらのお三方、卒業した時期はそれぞれ違いますが、みなさん東京藝術大学のご出身。 同じ場所で音楽を学んだ仲間が、今度はチルクラシックのステージで一緒に演奏する。 気心の知れた3人だからこそ生まれる、自然なアンサンブル。 楽曲のどこか懐かしく、やさしいメロディーとも重なり、3人ならではの演奏を聴かせてくれました。

<「ホントに天才!」思わず照れる中山さん>

そんな音楽を生み出しているのが、全てのアレンジを担当している中山博之さん。 中山さんのアレンジは、私たちスタッフはもちろん、実際に演奏する奏者のみなさんからも大好評! とある奏者さんからは、「ホントに天才!」と言われる場面も! そんな言葉を受けて、ちょっぴり照れた表情を見せる中山さん。 そんな照れ屋な中山さんが一体どんなことを考えながら、音を紡いでいるのか? 一曲一曲に込めた思いや、アレンジのこだわりについては、セットリストとともにぜひ「楽曲アレンジ秘話」をチェックしてみてください!

<指揮者・海老原さんにつられて、会場も楽しく!>

そして、チルクラシックのステージに欠かせないのが、指揮者・海老原光さん。 とにかくいつも楽しそうな海老原さん! その姿を見ていると、こちらまで自然と楽しくなってきます。 「きらり」では、なんとジャンプも! 音楽に合わせて楽しそうに動く海老原さんにつられて、客席も思わず一緒に体を動かしたくなるような弾む空気に包まれていました。

<楽器紹介では、北海道ならではの一曲も!>

演奏の合間には、恒例の楽器紹介も。 普段はなかなかじっくり聴くことのできない楽器単体の音色を楽しめる人気のコーナーです。
ホルンの遠藤美和さんと佐藤杏子さんが披露してくださったのは 松山千春さんの「大空と大地の中で」! 北海道を代表するアーティスト・松山千春さんの楽曲を、北海道の地で聴く。 まさに今回の札幌公演ならではの一曲です。 普段のプログラムにはない、その土地にちなんだ選曲も、各地で開催するチルクラシックならではの楽しみです。
そして、チェロの紹介では思わず驚くような音色が! 最初、一瞬「ギターかな?」と思ってしまうほど、チェロとは思えない幅広い音色を披露してくれた武藤航さん。 ”一つの楽器から、こんなにもいろいろな音が生まれるんだ!” そんな新しい発見があるのも、楽器紹介のおもしろさです。

<動画撮影OK曲も!>

「Pretender」では、特別に演奏動画の撮影がOK! 会場では、スマートフォンを手に演奏を楽しむお客様の姿もたくさん見られました。 その場でしか味わえない生演奏を、動画として残せるのも嬉しいポイント。 「札幌で聴いたPretender」を、お家に帰ってからもう一度楽しむ。 そんなふうに、コンサートで過ごした時間が日常の中にも残ってくれたら嬉しいです!

<ラストは、スタンディングオベーション!?>

「花」「夜空ノムコウ」「若者のすべて」「Tomorrow never knows」と続き、いよいよアンコールの最後の一曲へ。
「瞳をとじて」の演奏が終わると、客席から大きな拍手が起こりました。 そして、横になっていたお客様も次々と立ち上がり、スタンディングオベーションに! さらにこの日は、指笛まで飛び出すほどの盛り上がり! BEST SELECTION 2026を締めくくる札幌の夜は、最後まで熱気の残るフィナーレとなりました。

<余談ですが…>

チルクラシックでは、ロビーに大きな出演者パネルがあります。 お客様もパネルの前で記念撮影をされたりするおなじみのスポットなんですが、実は奏者のみなさんもこっそり記念写真を撮っているんです!
みなさん、とっても仲良し!みんなでチルポーズ!! ステージ上では真剣な表情で音楽を届けているみなさんですが、ステージを降りるとこんなに和やかな雰囲気に! こうした奏者のみなさんの仲の良さも、チルクラシックのあたたかな雰囲気を作っているのかもしれません。

<BEST SELECTION 2026公演 完走>

そして― 今回の札幌公演をもって、「BEST SELECTION 2026」は全公演を完走しました! さまざまな場所でたくさんのお客様と出会い、たくさんの音楽を届けてきた2026年。 会場に足を運んでくださったみなさん、そして一緒に駆け抜けてくださった奏者のみなさん、本当にありがとうございました! チルクラシックは、今年もまだまだ続きます。来年も全国で開催! またみなさんにお会いできることを楽しみにしています!
チルクラシックコンサートは、2027年7月に札幌に戻ってきます!
日程:7/18(日)・19(月祝) 場所:札幌・札幌コンベンションセンター 特別協力:HBC北海道放送 公演プログラムの詳細はこちら 上記公演は、チケット販売開始前となります。 チケット受付開始の時期については順次お知らせいたします。LINE友だちに登録して、続報をお待ちください! LINE友だち追加はこちらから

<ご来場いただいた皆様のご感想>

アンケートよりいただいたご感想の一部を紹介いたします。
「クラシックコンサートに行ったことはあるが、どの楽器がどんな音色で演奏されているのかわからなかったが、今回映像で映し出されてとてもわかりやすくよりクラシックを楽しめました!全曲聴いたことのある曲で、座席もゆったりでき最高でした!是非また行きたいです!」
「誰もが知っている名曲ばかりで、最初のイントロ部分の音色が流れてきた瞬間に毎回鳥肌が立っていたくらい感動しました。 メロディ部分の演奏がバイオリンからピアノ等に移ったりと、チェンジが自然で綺麗でそこにも感動しました。なによりも、指揮者の方含め演奏者の方全員が一つ一つの楽曲を楽しそうに演奏しておりその姿に自然とこちらも笑顔になるようなコンサートでした。」
「本当に贅沢な楽しい時間をすごさせていただきました! 元々クラシックコンサートが好きですが、子供が産まれてからいけなくなっていました。今回ハンモック席が当たり、ゆったりと音楽に浸りながらチルな時間を過ごすことができました! 子供たちはクラシックコンサート初挑戦でしたが、眠ることもなく、体を揺らして楽しんでいました!興味を持てたようで、とてもありがたいです。 また来年札幌があるということなので、来年もぜひ聴きに来たいと思います。」
「北海道に来てくださるのを待ち侘びていました。 海老原さんの指揮というか踊りでしょうか??(笑)、最初からリラックスした気持ちで楽しませていただきました。気づいたら自然に身体が揺れていました。 すっと音色が耳に届きあっという間でもっともっと音を浴びていたかったです!」
協賛 ローソンチケット
共催 札幌コンベンションセンター
特別協力 HBC北海道放送

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