2026.06.12レポート

CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -1980's Memories Collection- 公演レポート

懐かしいあの頃を思い出しながら、海の上で過ごす、やさしい時間。 2026年6月7日(土)〜8日(日)の2日間、横浜・大さん橋ホールにて「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -1980's Memories Collection-」が開催。
“SEASIDE”という名の通り、海を望む開放的な空間で、1980年代の名曲をオーケストラで楽しむ本公演。 訪れた人それぞれが、思い出とともに音楽に身を委ねる、特別な時間が流れていました。 開催の様子をレポートします。

<開演前のリラックスタイム>

会場に足を踏み入れると、まず広がるのは穏やかで心地よい空気。 これから始まる演奏への期待と、80年代の記憶に思いを馳せる時間がゆっくりと流れていきます。 クッションやリクライニングチェアに身を預けながら、当時の思い出を語り合う来場者の姿も。 クラフトビールやナッツ、ジャーキーを片手に、それぞれのスタイルで過ごすひととき。 開演前からすでに、開演前からリラックスした雰囲気が広がっていました。
S 52002822

<前半>

さて、いよいよ開演です。 オープニングを飾ったのは、80年代を代表するアーティスト松田聖子さんより「赤いスイートピー」「瑠璃色の地球」。 「赤いスイートピー」は柔らかなピアノとオーボエの音色から始まり、一気にあの頃の記憶が呼び起こされます。オーケストラが織りなす旋律は、青空の中をふわりと舞う蝶のように軽やかで繊細でした。 続く「瑠璃色の地球」では、壮大で会場全体ややしく包み込むような音の広がりと、「赤いスイートピー」との雰囲気の違いも印象的でした。
3A065277-A079-4CAE-B8D4-77F1B30DA7B9 1 105 c
続いて、「真夏の果実」。小編成によるアレンジでサックスとバイオリン、チェロ、ピアノが奏でる懐かしい大人の雰囲気に会場が包まれます。情熱的でキラキラした過去に思いを馳せつつ、希望に満ちた未来へ向かっていくような情景が思い浮かびます。
続く「卒業」では、尾崎さんの力強いメッセージはオーケストラでどのようにアレンジされるのだろうと気になっていました!演奏が始まり、金管楽器の力強さが際立つ構成に。 特にサビでは、トランペットとホルンが重なり合い、まるで人の感情そのものを表現しているかのようでした。
32DF505E-E338-4457-A3DF-68D43552B921 1 105 c
「卒業」の編曲は中山さんも苦戦されたとか!詳しい編曲の裏話は編曲秘話でご覧いただけます!
演奏の合間には、恒例の楽器紹介コーナーも実施されました!実際の音色を聴きながら特徴を知ることができ、会場からは驚きや笑いも。奏者による即興演奏も圧巻のパフォーマンスで、拍手が巻き起こりました。オーケストラをより身近に感じられる時間となりました。
楽器紹介はハープの池城菜花さん、サックスの田中拓也さんでした!
S 52002824

<後半>

後半は少し大人な空間に包まれます 撮影OKの「青い珊瑚礁」から後半が始まります!すぐにあの頃に時間が巻き戻るように、会場全体が演奏に聞き入ります。SNSでも多くの投稿をしていただき、公演の余韻を楽しんでいただいている様子が伝わってきました。続く「プラスティック・ラブ」では、ホルン、トロンボーンの低音とトランペットの高音が重なり合い、ジャズっぽさとテクノのテンポがシンクロして、雰囲気がガラッと変わり一気におしゃれな大人の空間に。思わず体を揺らしたくなる、心地よいグルーヴが広がります。 「スローモーション」「ワインレッドの心」「さよなら」と続き、会場はしっとりとした空気に包まれました。 「さよなら」では、トロンボーンが奏でる温かく包み込むようなメロディが、静かに会場へと広がっていきます。 その旋律に寄り添うようにトランペットが重なり、サビでは一層の輝きを放ちます。 低音の深みと高音の伸びやかさが溶け合い、楽曲に豊かな奥行きを生み出しました。 切なさと美しさが交差する、心に残る印象的な演奏となりました。

MC・アンコール

アンコールでは、毎公演恒例となっている参加型企画を実施。 ①Get Wild ②ラブ・イズ・オーバー ③15の夜 拍手の大きさで演奏曲が決定するこの企画。 今回はどの楽曲も人気が高く均衡し、盛り上がりを見せました。
結果は「ラブ・イズ・オーバー」が全6公演中4公演で選ばれる人気ぶりでした。
S 52002823
ラストは「言葉にできない」。 大編成のサウンドが会場を包み込み、80年代の余韻がゆっくりと広がっていきます。
思わず涙を流すお客さまの姿も見られ、特別な時間は静かに幕を閉じました。

<次回公演のお知らせ>

CCHILL CLASSIC CONCERTは2026年、全国で公演をします。 横浜大さん橋ホールでの9月、10月、11月公演のプログラムが発表&チケットの申し込みが開始となりました! ただいまローチケ会員先行抽選を6月14日(日)まで受付中です。 なお、先着一般販売は6月20日(土)から開始です。
「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -Musical Collection-」 日付:9/5(土)・6(日) 公演詳細はこちら
「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -1990s&2000s Memories Collection-」 日付:10/24(土)・25(日) 公演詳細はこちら
「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -Classic Selection-」 日付:11/28(土)・29(日) 公演詳細はこちら
ローチケ会員先行抽選は以下のリンクからご応募ください。 https://l-tike.com/chill_classic/ ※ローチケ会員登録が必要です。

<ご来場いただいた皆様のご感想>

アンケートよりいただいたご感想の一部を紹介いたします。
「音色が綺麗で感動しました。心が浄化されたような空間でした。曲によっては、涙が出てきたり、口ずさんでみたりと自分なりに楽しむことができて良かったです。90分があっという間に感じました。もっとあの空間に居たかったです。」
「敷居の高さや気に入った楽曲が聞けるコンサートを見つけるのも難しく、なかなかクラシックコンサートに行けずじまいでした。そんな中、気軽に楽しめるクラシック、そして母世代ドンピシャの80年代楽曲。期待以上に楽しめました!!!帰りの勢いで次の11月のクラシックの部を申し込みました!ぜひ当選して、また皆さんの演奏を聴きにいけますように。」
「人生初のクラシックコンサートでした。今回、インスタの広告がたまたま流れてきて、このコンセプトなら行ってみたいかもと思い、参加いたしました。主人と2人で行きましたが、とても満足しました。心地よい音、馴染みのある名曲たち、そんな感想をすぐに共有できる環境。また、次回参加したいと思います。素敵な時間をありがとうございました。」
「素晴らしいアレンジと最高の演奏に心がふるえました。 会場空間に解き放たれる生オーケストラの音、それらが降り注いでくる感覚は大変贅沢な体験でした。 良い音楽に触れると、こんなにも心が穏やかになるものなのだなと、音楽の素晴らしさを再確認させていただきました。 帰りには次のコンサートの予約について友人と話したくらい、「また聴きたい。」と思いました。素敵な時間を過ごさせていただきありがとうございました。」
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。 「CHILL CLASSIC CONCERT SEASIDE -1980's Memories Collection-」は、多くの方に支えられ、温かい空気の中で幕を閉じました。 また会場でみなさまにお会いできることを、心より楽しみにしております。

協賛

ローソンチケット

TICKET

チケットのご購入はこちらから