2026.04.09レポート

CHILL CLASSIC CONCERT -BEST SELECTION 2026- FUKUOKA 公演レポート

4月4日(土)、5日(日)にCHILL CLASSIC CONCERT 2度目の福岡公演がマリンメッセ福岡にて開催されました。
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桜が満開を迎えたこの時期、春のやわらかな空気の中で、多くのお客様にご来場いただきました。昨年に続く福岡での開催となり、あたたかな拍手に包まれる特別な2日間となりました。
本プログラムは過去公演でに披露し、特に好評をいただいた楽曲で構成されています。 その公演の様子をレポートとしてお届けします。

<開演前のリラックスタイム>

会場に一歩足を踏み入れると、やわらかな照明に包まれた空間が広がります。足元には芝生が敷かれ、リクライニングチェアやビーズクッション、ハンモックが並ぶ非日常的な空間に、自然と気持ちもほどけていきます。
ドリンクやフードを楽しみながら会話を交わす方、クッションに身を預けてゆったりと過ごす方など、それぞれが思い思いのスタイルで開演前の時間を満喫している様子が印象的でした。どこかやわらかく穏やかな空気が会場全体に広がっていました。
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<前半>

1.「CLOSE TO YOU〜セナのピアノII〜/DEEPER AND DEEPER/LA・LA・LA LOVE SONG」メドレー 2.愛唄 3.パッヘルベルのカノン 4.楓 5.きらり 6.蕾 7.Hello,Again~昔からある場所~ 8.奏(かなで) 9.Sign
やさしいピアノの音色から始まった本公演。静かに広がる響きが、会場を一気にチルな空気へと導きます。 そこから一転、「LA・LA・LA LOVE SONG」では明るく軽やかなリズムが加わり、空間には自然と高揚感が。緩やかな流れの中にも、しっかりとメリハリが感じられる立ち上がりとなりました。
クラシック楽曲も中山さんによってアレンジされており、これまでとはまた違った楽しみ方ができるのはチルクラシックの魅力です。 「パッヘルベルのカノン」では、楽器それぞれが主役となる“チルクラシックらしい”構成により、シンプルな旋律が少しずつ表情を変えながら広がっていきます。印象的なフレーズの繰り返しでありながら、音の重なりによって豊かな奥行きが生まれ、自然と引き込まれていくような一曲となっていました。 中山さんの編曲秘話はこちらから、ぜひご覧ください!
前半は、楽曲ごとに空気感が丁寧に切り替わっていく構成が印象的です。あたたかく包み込むような楽曲、少し切なさを感じさせる楽曲、軽やかに流れていく楽曲と、異なる表情が心地よく連なっていきます。春の出会いと分かれのこの時期にピッタリなプログラムだったのではないでしょうか。
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演奏の合間には、恒例の楽器紹介コーナーも実施。今回はオーボエ、トランペット、トロンボーン&バストロンボーン、ホルンが取り上げられました。実際の音色を聴きながら特徴を知ることができ、会場からは驚きや笑いも。奏者による即興演奏も交えながら、オーケストラをより身近に感じられる時間となりました。 今回ご紹介いただいたのは、オーボエ:佐藤太一さん、トランペット:古賀敦子さん、トロンボーン:堀さゆりさん、バストロンボーン:江田雅哉さん、ホルン:木村睦美さん、岡本秀樹さんでした!

<後半>

10.たしかなこと 11.Pretender 12.花 13.夜空ノムコウ 14.若者のすべて 15.Tomorrow never knows
後半は、より感情の振れ幅を感じられるプログラムに。静かな導入から一気に広がる場面や、やさしい余韻を残す終わり方など、メリハリのある展開が続きます。
「たしかなこと」「Pretender」の2曲は動画撮影OKとなっており、多くの方が思い思いにその瞬間を記録されていました。SNSにもたくさんの投稿が見られ、公演の余韻を“お土産”として楽しんでいただいている様子が伝わってきました。
ラストの「Tomorrow never knows」は、特に人気のある1曲。スケール感のあるサウンドが会場全体を包み込み、本編の締めくくりにふさわしい高まりを見せました。

<MC・アンコール>

アンコールでは、毎公演恒例となっている参加型企画を実施。
①プラネタリウム ②マリーゴールド ③さくら お客様の拍手の大きさによって演奏曲が決まる仕組みとなっています。今回、桜の季節ということもあり6公演中4公演「さくら」が選ばれる結果に。
ラストは、大編成の演奏で最後を彩ります。最後には客席から「ブラボー」の掛け声も。温かい空気の中で福岡公演は幕を閉じました。
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次回のBEST SELECTIONは横浜武道館にて開催されます。
4/12(日)まで以下公演のLINE友だち限定で最速先行(抽選)実施中! 公式LINEから送られる申込みリンクからご応募ください。
全国の皆様にお会いできることを楽しみにしています!
『BEST SELECTION 2026』 日付:8/8(土)・9(日) 会場:仙台・夢メッセみやぎ本館 展示ホール
日付:9/12(土)・13(日) 会場:大阪・ATCホール
日付:9/21(月・祝) ・22(火・祝) 会場:札幌・札幌コンベンションセンター
『CINEMA COLLECTION 2026』 日付:10/10(土)・11(日)・12(月・祝) 会場:東京・京王アリーナ TOKYO

<ご来場いただいた皆様のご感想>

アンケートよりいただいたご感想の一部を紹介いたします。
「去年来たときに!また行きたいと。子供たちからお願いされ、今年も来ることができました。リラックスした雰囲気で、楽しむことができています。また、来年も来たいです。」
「オーケストラの演奏を生で聴くのが初めてであったが演目がJポップということもあり馴染みやすく楽しむことが出来ました。それぞれ演奏する姿もモニターの画面越しによく観ることができ、素敵でした。」
「ビーズクッションでクラシックを生演奏で聴ける状態は、家で生演奏を聴いているようなリラックスした気持ちになりました。トークで指揮者の方も話されていましたが、私も青春ど真ん中に聴いた曲ばかりで、この曲が流行っていた時は何をしていたかな、などと色々と思い出しました。曲と思い出はセットなんですよね。新年度が始まり、バタバタと仕事に追われ、癒やしを求めていた時期に来ることができて本当に良かったです。」
「素敵な編曲と実力のある演奏で聞き馴染みのあるJ-POPの人気を聞くと、より楽曲の力・作者の素晴らしさを感じることができました。かしこまったスタイルではなく、ラフなスタイルでの癒される音楽の空間は、違った意味で「贅沢」な経験でした。自分への「ご褒美」に、また行ってみたいと思いました。」
「リラックスした体勢で自由に楽しめる新しいスタイルがとても魅力的で、従来のクラシックのイメージを良い意味で覆す体験でした。邦楽の演奏により、歌詞の情景を思い浮かべながらゆったりと過ごすことができ、同伴者と会話しながら楽しめる点も含めて、音楽をより深く味わうことができました。」

協賛

明治安田生命保険相互会社、ローソンチケット

後援

KBC九州朝日放送

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